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【最新版】リスティング広告インハウスと代理店運用どっちが良いの?

本記事では、リスティング広告の運用は、インハウスと代理店運用どちらが良いかについて解説しております。先に結論を申し上げると広告予算が多い場合は特にインハウス化をおすすめします!

これからリスティング広告を始めるがインハウスと代理店運用迷っている
代理店に依頼しているがインハウスに切り替えた方が良いのでは?と悩んでいる

このようなお悩みを持つ方に参考にして頂ければと思います。

 

そもそもインハウス・代理店運用とは?

インハウス運用とは?

インハウス運用とは、広告主自身が内製で広告運用を行う、運用体制のことを指します。

マス広告は広告代理店を介さないと広告出稿ができない仕組みが存在しましたが、リスティング広告やSNS広告では広告代理店を介さず誰でも広告出稿、広告運用ができる仕組みのため、広告主が直接広告運用を行うことが可能です。

代理店運用とは?

代理店運用とは、リスティング広告の運用代行サービスを提供している広告代理店にリスティング広告の運用を依頼するケースを指します。

依頼費用としては、広告費用の10〜20%を手数料として支払うことが多く、初期設定や広告出稿後の運用、レポート作成、報告までの業務をアウトソースすることが可能です。

 

インハウス化はトレンドなの?

明確なデータはありませんが、様々な広告主様と情報交換してる弊社でもやはりインハウス化は進んでいる感覚があります。

その理由は2点です。

① 代理店が仲介せずとも広告出稿が可能
② 各媒体の自動化が進んでいる

 

特に自動化の影響が大きく、自社で出稿できるが運用方法がわからなかった広告主が、自動化によりAIに任せればある程度は成果が上がる環境になったので、インハウス運用を行う広告主が増えていると考えられます。

 

〜補足ポイント〜
ここで、自動化では「ある程度」成果が上がるとお伝えした理由は、Google、Yahooのリスティング広告・Facebook、InstagramなどをはじめとするSNS広告も含め、自動化を人間が使いこなすことが必要であり、予算配分やクリエイティブ面などはまだまだ人間が考える必要な部分があるので、ある程度よりも成果を出したい方は、人間が関わることも必要な点は抑えておいて下さい。

インハウス、代理店運用のそれぞれのメリットデメリットは?

インハウスのメリット

メリット1 PDCAのスピードが速くなる

インハウス運用の方がPDCAのスピードが速くなるケースが多く存在します。

なぜなら代理店の運用担当者は複数社の広告運用を担当しているため、1社に割ける時間が分散してしまいますが、インハウスの運用担当者は主に自社の広告アカウントに時間を割くことが可能なため、作業スピードや改善するために思考する時間を取りやすいからです。

メリット2 ノウハウが蓄積される

インハウス運用では以下3点を理由に、ノウハウの蓄積がしやすい環境になると言えます。さらには、会社としてノウハウを残そうと動くことで会社の資産にもなりえるでしょう。

① 自社の運用者が手を動かす

自社の運用担当者が自分で手を動かして運用するので自社の運用担当者にノウハウが蓄積されます。やはり自分が運用をするのと他社が運用するのでは身に付く速度が変わります。

② 自社のアカウントで運用するため、データが貯まる

代理店運用の場合多くは代理店所有のアカウントで広告出稿を行います。管理画面を閲覧してもらったり、レポートを提出してもらうことは可能ですが、中には閲覧権限を発行できない代理店が存在したり、レポートデータがなくなってしまったということもあります。

一方自社所有のアカウントで広告配信することで、データの紛失は起こりづらくなります。

③ リスティング広告運用のマニュアルが残る

マニュアルを残していく動きが必要になりますが、設定作業やアカウントに対する改善ノウハウをマニュアル化しておけば、自社の運用担当者の退職などが発生しても引き継ぎやすい環境になります。

メリット3 目的が売上向上に統一される

インハウス運用の場合、売上まで加味した運用がしやすい環境になります。

代理店運用でも一部の優秀な運用者の方は売上まで加味した運用をしてくれますが、多くは目の前のKPIを達成する運用になってしまいます。特に売上発生までステップが発生する商材ではCVの質まで加味した運用をしなければ、売上最大化できてる運用とは言えません。

一方、インハウス運用では、運用担当者のミッションを売上最大化とおくことで売上を最大化するための方針を考え広告運用してくれやすいでしょう。

 

メリット4 コストカットできる

代理店運用の場合広告費に対して10%〜20%の手数料が発生しますが、インハウスの場合代理店への支払いはなくなります。

インハウスでも人件費や細かな雑費は発生するので、広告費によっては、代理店とインハウスどちらがコストカットできるかの検討が必要です。ただ、インハウスの場合は広告運用だけでなく、別の業務も同じ人件費の中で対応してもらうことも可能な点はメリットといえます。

インハウスのデメリット

デメリット1 人材の採用・育成が必要

インハウス運用するには担当者を立てる必要があります。兼務でき、広告運用の知見を持つ人材が既にいる場合は問題ないのですが、そのような人材がいない場合は、採用から始める必要や育成を行う必要があります。

即戦力層の採用の難易度も決して易しくはなく、ポテンシャル層の育成も易しいものではないため、リスティング広告のインハウス化における人材面の課題を抱えている企業は多いのが現状です。

デメリット2 情報が取りにくい

インハウス運用では、代理店と比べ、リスティング広告に限らずデジタルマーケティングの情報が集まりにくい構造のためデメリットの一つと言えます。

代理店はリスティング広告がメインのサービスなので関わる時間もデータ量も多いのです。さらには、大きな代理店だとGoogleやYahoo!などのメディアとの関わりもあるため最新情報などが集まりやすい環境です。

一方、インハウス運用は代理店とは異なり情報が集まってくるのではなく、自ら情報を取りに行く積極性が必要になります。アカウントも自社のみになり、メディアとの交流も減るためです。インターネット広告やデジタルマーケティングは変化が多い業界のため、最新情報などは重要であり、情報が集まりづらい部分はデメリットと言えます。

代理店運用のメリット

メリット1 人材採用・育成が必要ない

自社で人材を抱える必要がないので、採用、育成コストは0でリスティング広告の出稿が可能です。

広告運用に限定はしていないデータですが、9割以上のマーケターが自社の人手不足を感じているという調査報告があるくらいなので、採用は決して易しい訳ではない中で、採用・育成の必要がない代理店への依頼はメリットといえます。

引用:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000035.000030645.html

メリット2 情報が集まりやすい

代理店は、多くのクライアントと取引をしているため、広告運用のデータ量が多い点はメリットと言えます。

また、代理店にもよりますが、Google・Yahoo!などの媒体の担当者と定期的に打ち合わせや社内勉強会を行っている場合があるので最新情報が集まりやすい環境です。広告予算が多い場合などは、代理店を通じて媒体社から直接サポートを受けることもあります。

メリット3 特別メニューが使える可能性がある

代理店を使うメリットとして、ベータ版の広告メニューを先に実施できることがあります。

簡単にお伝えすると広告予算が多いアカウントは優先的にベータ版を利用することができるイメージなので、様々なクライアントを持つ代理店はベータ版を利用できる可能性があります。

代理店運用のデメリット

デメリット1 作業スピードが落ちる

代理店の運用担当者は、複数のクライアントを担当しているため、何か作業するにも他タスクとの兼ね合いもあり、自分の作業日数を担保する必要があります。

例えば、バナーの入れ替えの依頼をしたらすぐやってくれるのではなくて、3営業日以内の対応というイメージです。そのため、今すぐに改善した方が良いことを思いついたので代理店に依頼したが、実際の変更作業は、依頼から3営業日後に変更が完了した。というような事象が容易に起こりえます。

もちろんインハウス運用の場合も様々なタスクの中で一つ一つ実施していくため後回しになることもありますが、緊急で対応をしてもらうなどは自社内のことなのでコントロールしやすいはずです。

デメリット2 広告費が上がると手数料が高くなる

代理店との取引には手数料が発生しますが、多くのケースでは広告費が増加するほど、手数料も増える取引形態です。
このデメリットは2点です。

・広告費を増加すると手数料も上がってしまう
・代理店側は手数料を増やしたいため費用対効果より広告費の増加に目がいく

これらは単純に外注コストが上がる点と代理店と広告主で向かう方向が異なるため運用方針やコミュニケーションがずれる可能性があるためデメリットといえます。

デメリット3 会社、担当によって対応、成果に差が出やすい

広告運用は知識労働なので、代理店の企業としての方針や代理店担当者により、知見・物事の考え方、対応面に変動が起きやすい業界です。担当変更や企業方針が変わり成果が悪くなったため、代理店の切り替えを検討するハメになり、切り替え時のスイッチングコストが発生する可能性があります。

結局、インハウスすべきなの?

ここまでメリットデメリットをお伝えしましたが、結論をお伝えすると、状況によりますがインハウスはおすすめです。理由はメリットでもお伝えしましたが、主に以下4点です。

① PDCAスピードの高速化
② ノウハウ蓄積
③ 広告の目的が売上に統一
④ コストカット

ただ、状況によるとお伝えした理由が広告費が少ない場合は代理店運用の方が効率が良い場合もあるため以下判断軸を参考にしてください。

金額別でみると以下表になります。

広告費 100万未満 100万以上200万未満 200万以上
手数料(20%の場合) 〜20万未満 20万〜40万未満 40万以上
代理店運用
インハウス運用

 

広告費が多く、人材面のリソースも準備できるならインハウスを推奨します。単純に人件費と代理店手数料を比較しても手数料が同額or同額以上になるためです。ただ、広告費200万以下などは金額だけでなく、以下も踏まえて判断するとよいでしょう。

検討事項 インハウスの判断を推奨する場合
人材面のリソース 人材がいる、人材が見つけやすい
今後の広告への注力度合い 今後Web広告に注力予定のため、予算が増える可能性がある
ノウハウ 企業にノウハウを溜めたい
テスト配信 少額でテストし効果を検証したい

 

インハウス化の注意点

自社にはインハウス化が合いそうだなと思いインハウス化を進めても、やはり上手くいかないこともあります。インハウス化を進める前に注意点を抑えてインハウス化を進めましょう。

注意点① 目的をインハウス化におかない

こちらは要注意です。インハウス化を進めていく上で広告運用の設定作業ができるようになる事が目的になってしまうケースです。

インハウス化はあくまで手段なので、自社で設定作業ができるようになるだけでなく、代理店運用ではできなかったスピード感あるPDCAや売上向上に向けた運用を行い、成果を上げることが1番の目的ということを忘れないようにしましょう。

注意点② 運用担当者のサポートをする

インハウス化の実施が決まれば、担当者が実際に広告運用を行いますが、急に広告運用を任せてもすぐにできるものではありません。そのため、ネットや本で調べたりで独学で学ぶことが多いかと思いますが、体系的に学べず成果を上げる広告運用ができるまでは難易度が高いでしょう。

リスティング広告、マーケティングの育成体制がなければ、マーケティングスクールに通わせることや、インハウス化の支援会社への依頼などの担当者育成を会社がサポートすることで結果的にインハウス化の近道になることもあります。

インハウス支援会社に土台だけ作ってもらってバトンタッチ

インハウス支援会社がある程度最適化を施し、最適化がかかった状態で広告主にバトンタッチしてもらうケースがありますが、広告主側で最適化を施すことができないと今後広告運用ができないので注意しましょう。

なぜなら、最適化が施されている期間は良いですが、市況の変動で、成果が急に悪化することもあれば、社内の別サービスの広告運用を任す可能性があるため、ゼロイチの考え方や、最適化を施す過程を学べるような支援を受けましょう。

 

さいごに

デジタルマーケティングの王道施策でもあるGoogle広告、Yahoo広告。これからも主要施策であり続けると思います。成果を上げるためには、インハウスか代理店運用かを自社の状況を整理し判断いただければと思います。

弊社のインハウス支援は、本当にインハウスで運用するために、リスティング広告の土台作り・最適化過程を学べる内容にしており、実務指導・改善プロセス指導・幅を広げたデジタルマーケティングの座学も導入しております。

価格も業界水準より抑えておりますので、興味がある方はウェブサイトより資料請求などお気軽にお問合せください。

【yahoo広告】閲覧権限の付与方法|Yahoo! JAPANビジネスIDを用いた方法

本記事では、yahoo広告の権限付与の方法についてご紹介します。

Yahoo! JAPANビジネスIDを用いた方法になるため、代理店へアカウントを共有する際などに活用いただける内容かと思います。

手順

Yahoo! JAPANビジネスIDを用いた方法のため、まずは共有する相手から、相手のYahoo! JAPANビジネスIDの共有をもらいましょう。

 

まずはyahoo広告の管理画面を立ち上げ①の「権限管理」を押します。

※この画面に「権限管理」が表示されていない場合は、ログインしているアカウントの権限が低い可能性があります。

次に、②のように権限を付与したいアカウントを押します。

画面が切り替わり以下のような画面が表示されます。この画面に移ったら、③部分の青いボタン「アカウントに招待」を押します。

④の部分に共有を受けていたビジネスIDを記入し、⑤の部分で権限のレベルを選びます。与える権限の種類により共有する相手が管理画面上で出来ることが変わるため、共有する相手が、何をするかによって与える権限レベルを変えましょう。(以下それぞれの権限について記載)

全て終えたら⑥の招待メール送信を押します。

これで作業は終わりです。あとは共有する相手側で承認すれば、相手側があなたのアカウントを見ることや、代わりに運用することが可能です。

権限 説明
管理権限 アカウントにおいて全ての管理操作が行える権限です。ユーザーの管理や編集、参照が可能です。
※アカウントリンク申請および配下にある全ての広告アカウントの参照などが可能です(広告アカウントで可能な操作は、許可されている操作によって異なります)。
登録更新権限 アカウントにおける編集、参照が行える権限です。
※MCCアカウント配下にある全ての広告アカウントの参照なども可能です(広告アカウントで可能な操作は、許可されている操作によって異なります)。
参照権限 アカウントにおける参照のみが行える権限です。
※MCCアカウント配下にある全ての広告アカウントも参照のみ可能です

※引用元:https://ads-help.yahoo.co.jp/yahooads/search/articledetail?lan=ja&aid=55172

【2022年最新版】キャンペーンエディターを使ったキーワード挿入|yahoo広告

はじめに

今回は以前紹介した「キーワードの自動挿入」をYahooのキャンペーンエディターを使って入稿する方法の紹介になります。

キャンペーンエディターを使うことによって使用できる機能が増えたり、入稿方法が大きく変わったりしますので使える機能や入稿方法をまとめて紹介します!

キャンペーンエディターを使うメリット

以前紹介した「キーワードの自動挿入」ではユーザーが検索したキーワードをそのまま広告文に反映するだけでしたが、キャンペーンエディターを使うと複数の検索ワードを広告文に反映させることができます。

他にも、配信地域の絞り込みやキャンペーン開始、終了までのカウントダウンや商品ごとの割引額の表示などができます。

Yahoo広告のヘルプページには以下のような例が掲載されています。

キャンペーンエディターを使ったキーワード挿入1

使用できる機能の中でも使い勝手が良いのは、検索ワードを広告文に入れる機能、広告の配信地域を絞る機能、設定した日付までをカウントする機能だと思いますのでその3つの機能を使った広告の入稿をしてみたいと思います。

キャンペーンエディターを使うデメリット

リストの作成等の準備が必要になるため、広告配信の開始までに時間がかかります。

通常のキーワード挿入との使い分け

基本的にはキャンペーンエディターを使ったキーワードの自動挿入の方ができることが多いのでオススメなのですが、広告の入稿に時間がかかるし難しいので初めて広告を入稿する方や、すぐに広告を出したい方は通常のキーワードの自動挿入で全く問題ないと思います。

リストの作成

まず、広告を作成する前に広告で使用するリストを作成しましょう。

最初はキャンペーンエディターからサンプルリストをダウンロードします。

 

①キャンペーンエディターを起動して、「共有ライブラリ」をクリック

キャンペーンエディターを使ったキーワード挿入2

②「データの自動挿入リスト」をクリック

キャンペーンエディターを使ったキーワード挿入3

③「リストのインポート」をクリック

キャンペーンエディターを使ったキーワード挿入4

④青文字の「サンプルファイルのダウンロード」をクリック

キャンペーンエディターを使ったキーワード挿入5

⑤ファイルの保存場所を選択して「保存」をクリック

これでサンプルリストがダウンロードできたので、ダウンロードしたファイルを開きましょう。

ファイルを開いたら入力例が3つあるので、入稿したい広告文に最も適したものを一つ選んで、別のファイルにコピーしましょう。

キャンペーンエディターを使ったキーワード挿入6

下の画像のようなファイルが作れたら、各項目を入稿したい内容に書き換えていきます。

キャンペーンエディターを使ったキーワード挿入7

今回は例として以下のような内容でファイルを作成しました。

(ターゲット地域の「東京都 東京」は東京23区を指定する設定です)

キャンペーンエディターを使ったキーワード挿入8

広告の作成

リストができたら次はリストが入ったファイルをキャンペーンエディターにインポートして、広告を作成します。

 

①先程、リストのサンプルをダウンロードしたページを開き、インポートするファイルを選択してデータ自動挿入リスト名を記入します(データ自動挿入リスト名は広告を作成する際に必要になります)。

キャンペーンエディターを使ったキーワード挿入9

②記入内容に間違いがなければ「プレビュー」をクリック

 

③プレビューに間違いがなければ「データのインポート」をクリック

この時にリスト内に書かれているキャンペーン、広告グループが広告アカウント内に存在しないとインポートできないので注意しましょう。

キャンペーンエディターを使ったキーワード挿入10

④「実行」をクリック

なお、データに不備があると「実行」がクリックでない状態になり、代わりに隣の「エラーファイルのダウンロード」がクリックできるのでエラーファイルのエラー内容を確認してリストを修正する。

キャンペーンエディターを使ったキーワード挿入11

⑤処理が完了しました。と表示されたら「閉じる」をクリック

キャンペーンエディターを使ったキーワード挿入12

⑥広告を作成するので「広告」をクリック

ちなみに、鉛筆マークはまだアップロードしていない変更点があることを表している。

キャンペーンエディターを使ったキーワード挿入13

⑦「広告を作成」をクリックして作成する広告の種類を選択

今回は拡大テキスト広告を作成する。

キャンペーンエディターを使ったキーワード挿入14

⑧広告を作成する広告グループを選択し、広告文を入力する

入力に間違いがないか確認したら「作成」をクリック

キャンペーンエディターを使ったキーワード挿入15

今回入力した広告文は以下の通りです。

キャンペーンエディターを使ったキーワード挿入16

⑨データのアップロードをクリック

キャンペーンエディターを使ったキーワード挿入17

⑩「アップロード」をクリック

キャンペーンエディターを使ったキーワード挿入18

⑪「はい」をクリック

キャンペーンエディターを使ったキーワード挿入19

⑫「データのアップロードが完了しました。」と表示されたら広告入稿完了です。

注意点

・広告アカウント内に対象のキャンペーン、広告グループがないとリストのアップロードができない。

{=COUNTDOWN(” “,”表示言語”,開始日)}を広告文に使用した広告はカウントダウンが始まる日になるまで広告が出ない(広告文が出ないのではなく広告そのものが表示されない)

という2点が注意点になります。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

準備が必要なので入稿までに時間がかかる機能ではありますが、かなり使い勝手良くキーワード自動挿入が使えるのでクリック率でお悩みであれば、試してみる価値はあるかもしれません!

【2022年最新版】リスティング広告のキーワード挿入機能とは?

はじめに

検索広告の運用をしていると必ずと言っていいほど、クリック率の改善に悩まされることがあると思います。

広告文を変えてみるべきか、検索キーワードを変えてみるか、などで悩んだことがありますよね。

今回は、クリック率改善につながりそうな施策の一つである「キーワード挿入機能」について解説していきたいと思います。

キーワード挿入機能とは?

「キーワード挿入機能」というのはユーザーが検索したキーワードを広告文に反映する機能のことです。

Yahooのヘルプページでは以下のような例が挙げられています。

キーワード挿入1

ケーキ、お菓子等のワードで検索した場合には左の広告文が出て、チーズケーキというワードで検索した場合は右の文章が出るという機能になります。

 

ちなみに、Googleでは「キーワード挿入機能」、Yahooでは「キーワードの自動挿入」と表現されています。

キーワード挿入機能を使うメリット

キーワード挿入のメリットはクリック率の向上が狙えることです。

 

検索ワードと同じ文章が出るので、広告文との関連性が高いように思われてクリックされやすくなるという仕組みです。

クリック率を上げたいけど何をしたらいいか分からない時には、この機能を使った広告文を作ってみるのも一つの手かもしれません。

通販サイトでは商品のジャンルを、住宅系のサイトでは物件のある地域名などをキーワード挿入できるようにしておくとクリック率があがりそうですよね。

Googleのキーワード挿入の設定方法

広告文を入力するところに半角の「{」を入力すると画像のようなプルダウンメニューが出るので、使いたい項目を選択する。

キーワード挿入機能2

キーワードの挿入

キーワードの挿入を選択するとデフォルトテキストの入力に進む。

 

「デフォルトテキスト」は検索ワードを広告文に使用できないときに広告文に使用されるテキストです。

検索キーワードが広告文に使用できない状態というのは主に、広告文の文字数制限を超えてしまう場合とGoogleの広告掲載ポリシーに反した広告文になる場合です。

 

「大文字と小文字の区別」はアルファベットでデフォルトテキストを設定する場合にのみ設定が必要です。

日本語のみを入力する際には関係ありません。

キーワード挿入機能3

「大文字と小文字の区別」の細かい設定は以下の通りです。

キーワード挿入機能4

カウントダウン

カウントダウンを選択すると日付の設定に進む。

ここでは何日前からカウントを開始するかを選択できる。

カウントが始まる日になるまで広告が表示されないので注意が必要。

キーワード挿入機能5

地域の挿入

地域の挿入を選択すると「住所の形式」の選択になります。

広告文に表示する地名がどの単位なのかを選択し、デフォルトテキストにも同単位の地名を入力しましょう。

キーワード挿入機能6

Yahooのキーワード挿入の設定方法

広告文を入力するところにキーワード挿入部分以外を入力してから、キーワードを挿入したい部分にカーソルを合わせて青文字の「キーワードの自動挿入」をクリック。

画像にあるようなポップアップ画面が出るので、そこにデフォルトテキストを入力し決定をクリック。

キーワード挿入機能7

完成した文章はこのようになる。

キーワード挿入機能8

日本語のみの入力ならばこれで完成なのだが、アルファベットを使っている場合は「Key WORD」の部分を書き換える必要がある。

書き換える内容の詳細は以下の通りです。

キーワード挿入機能9

注意点

キーワード挿入機能の注意点は、ユーザーが検索したキーワードがそのまま広告文に使われるので文章がおかしくなりやすいことです。

例えば、「{KeyWORD:中古パソコン}を買うなら」という広告文を入稿した場合にユーザーが「中古パソコン」と検索すれば広告文は「中古パソコンを買うなら」となりますが、「中古パソコン 売る」と検索すると広告文は「中古パソコン 売るを買うなら」となり、文章として違和感のあるものになってしまいます。

そのため、検索されるキーワードに文章をつけたい場合にはどんな文章が挿入されても違和感がないように注意して広告文を作成しなくてはいけません。

 

広告文の文字数上限も忘れがちな注意点です。

検索キーワードにあわせる文章が長すぎると文字数上限に引っかかることが多くなり、せっかくキーワード挿入機能を使っているのに表示されるのはほとんどデフォルトテキスト、なんてことにもなりかねないので文章はできるだけ短い方がいいでしょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

検索ワードと同じ言葉が入った広告があったらちょっと興味が惹かれますよね。

時間がかかる準備も必要ない機能なので一度試してみるのもいいかもしれませんね!

【図解付き】リスティング広告のマッチタイプとは?

はじめに

リスティング広告の入稿、運用をやったことのある人であれば「完全一致」だとか「フレーズ一致」という言葉を聞いたことがあると思います。

ですが、それぞれの意味を正しく覚えているかといわれるとちょっと怪しいという人もいるかと思います。

なので、今回はリスティング広告で使われる「マッチタイプ」について解説をしたいと思います!

マッチタイプとは?

マッチタイプというのはリスティングを出稿したキーワードとユーザーが検索したキーワードとの一致度合いを指定する設定のことで「完全一致」「フレーズ一致」「部分一致」の3つがあります。

過去には、絞り込み部分一致というのがありましたが今は廃止されています。

 

少し分かりずらいかと思いますのでGoogleのヘルプページにある画像を引用しながら説明をしようと思います。

マッチタイプとは?1

この図が示すように「完全一致」が最も一致度が高く、「フレーズ一致」「部分一致」の順に一致度が低くなります。

完全一致

マッチタイプとは?2

画像の通りで「完全一致」はほとんど入稿したキーワード通りの検索ワードでしか広告は表示されません。

よって、指名検索(企業名や商品名の検索)や特定の検索ワードでだけクリック単価を調節したい時などに使われます。

フレーズ一致

「フレーズ一致」は入稿したキーワードと検索ワードが多少違っていても広告が表示されます。

入稿するキーワードと一緒に検索される検索ワードがわからない場合や、入稿したキーワードより少し表示される範囲を拡張したい場合に使います。

部分一致

マッチタイプとは?4

「部分一致」は入稿したキーワードと意味さえ近ければ、文字がほとんど違っていても広告が表示されます。

広告表示がかなり増える設定なので入稿するキーワードと近い意味の言葉が分からない場合や、入稿するキーワードの月間検索数が少ない場合に使います。

コンバージョンやサイトへの流入に繋がらない検索ワードでも広告が出ることが多々あるので、こまめに表示された検索ワードをチェックして除外設定を行いましょう。

Googleでの入稿

Googleでは入稿するキーワードを[]や“”ではさむことでマッチタイプの設定をします。

 

完全一致ワードは半角の[ ]

フレーズ一致は半角の” ”(引用符で変換できます)

部分一致はキーワードそのまま

 

「シューズ 通販」を入稿する場合

 

・完全一致

[シューズ 通販]

 

・フレーズ一致

 “シューズ 通販”

 

・部分一致

シューズ 通販

Yahooでの入稿

Yahooではマッチタイプを指定する設定方法と、キーワードごとにマッチタイプを入力する設定方法があります。

マッチタイプとは?5

マッチタイプを指定する設定方法では画像右下の位置の「マッチタイプの設定」をクリックしてマッチタイプを選択します。

マッチタイプとは?6

キーワードごとにマッチタイプを入力する設定方法では以下の画像のように書き込むことでマッチタイプを指定します。

マッチタイプとは?7

注意点

マッチタイプの設定では注意点がいくつかあります。

・キーワードの一致度合いが低い設定ほど、サイトと関係のない検索ワードでの広告表示が増える

・除外設定もマッチタイプの指定が必要

絞り込み部分一致というのがあったが今は廃止されている

という3点が注意点になります。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

マッチタイプの設定を忘れていると、キーワードすべてが部分一致で入稿されてる!なんてことにもなりかねないので、リスティング広告入稿の際には再度確認をしてみてはいかがでしょうか!

検索広告向けリマーケティング(RLSA)とは?【徹底解説】

リスティング広告について調べているときに見たことがある検索広告向けリマーケティング(RLSA)って何?という方がいらっしゃると思いますので、今回は検索広告向けリマーケティング(RLSA)について設定方法やメリットなどを解説をしたいと思います!

 

検索広告向けリマーケティング(RLSA)とは?

RLSAというのはRemarketing Lists for Search Adsの略で、リマーケティングリストを活用して検索広告の入札を最適化する手法のこと。機能の細かい違いこそあれどGoogle、Yahooのどちらでも利用可能です。

自社のサイトに一度でも訪問したことがあるユーザーが、リスティングを出稿しているワードを検索した際に入札単価を高くすることで、広告を上位表示しサイトへの再訪問を促します。

 

ディスプレイ広告のリマーケティングとの違い

リマーケティングといえば、ディスプレイ広告が思い浮かぶ方が多いでしょう。

RLSAもディスプレイ広告のリマケも、サイトへの再訪問を促すという点では同じですが、RLSAは検索広告なのでプル型、ディスプレイ広告のリマーケティングはプッシュ型というのが一番大きな違いですね。

 

検索広告向けリマーケティング広告(RLSA)を使うメリット

検索広告向けリマーケティング広告を使う最大のメリットは、サイト訪問をしたことのあるユーザーにのみ普段とは違った広告文、ランディングページを表示できることです。普段の検索広告とは違った商品をアピールしたりすることなどが効果的とされています。

他には、普段配信していないキーワードで配信することを検討できるのもメリットです。

 

たとえば、釣り具サイトの訪問履歴を持つユーザーが釣りスポットを検索した際に、釣り具サイトのリスティングが出ていれば再訪問の可能性がありそうですよね。

 

検索広告向けリマーケティング広告(RLSA)の配信準備

リマーケティングなのでサイト訪問者のリストを作る必要になります。使用する訪問者リストの蓄積のために、配信予定日の1か月前位を目安にタグの設置を済ませておくとよいかと思います。

なお、リストに蓄積されているサイト訪問者数のデータが1,000件を下回っていると広告配信ができないので、サイトの流入数に応じて早めにタグを設置しましょう。

 

検索広告向けリマーケティング広告(RLSA)の入稿方法

 

十分な量のサイト訪問者データが蓄積したリストができたら次は入稿作業を行いましょう。

 

入稿といったものの、新たに広告を作成するのではなく作成した広告に設定を追加する形になるので最初に検索リマーケティング用の広告を作成しておく必要がありますが、そこは普段のリスティング広告の入稿と同じなので省略させていただきます。

 

Googleの場合

①広告管理画面の「オーディエンス」を開く

②「オーディエンスセグメントの編集」をクリック

検索向けリマーケティング広告(RLSA)の設定方法

検索リマーケティング用に作成した広告グループ、またはキャンペーンを選択

④「ターゲティング」を選択(モニタリングを選択するとサイト訪問者以外にも広告が配信されます)

⑤「閲覧」を選択

⑥「ユーザーがお客様のビジネスを利用した方法」を選択

検索向けリマーケティング広告(RLSA)の設定方法

⑦「ウェブサイトを訪れたユーザー」を選択

⑧使用するリストを選択

⑨リストが選択できていることを確認し保存

検索向けリマーケティング広告(RLSA)の設定方法

 

Yahooの場合

①広告管理画面の「ツール」を開く

②「ターゲットリスト管理」をクリック

Yahoo!検索向けリマーケティング広告(RLSA)の設定方法

③使用するターゲットリストを選択

④「関連付けの設定」をクリック

⑤設定の追加先に応じいて「広告グループ(配信)」か「キャンペーン(配信)」を選択

Yahoo!検索向けリマーケティング広告(RLSA)の設定方法

⑥設定を追加するキャンペーンを選択

⑦使用する広告グループを選択(⑤でキャンペーンに設定を選んでいるとこの手順はスキップです)

⑧設定するキャンペーン、広告グループが選択できたことを確認して「保存」をクリック

Yahoo!検索向けリマーケティング広告(RLSA)の設定方法

注意点

繰り返しになりますが、以下3点似注意して下さい。

・リストに蓄積されているサイト訪問者数のデータが1,000件なければ広告の配信ができない

・設定の際にターゲティングではなくモニタリングを選んでしまうと広告を出したいユーザー以外にも広告が表示されてしまう

・広告作成時に設定するのではなく、作成済みの広告に設定する

まとめ

いかがでしたでしょうか?

新規の広告配信ではなかなか使いどころが難しいかもしれないRLSAですか、ユーザーの再訪問を促す施策としては非常に有用だと思われますので、状況に応じた効果的な広告配信で成果を伸ばしていきましょう!

 

レスポンシブ検索広告(RSA)とは?

Google・Yahoo!のリスティング広告ではレスポンシブ検索広告が主流になりつつあります。本記事では、メリットデメリットや設定手順もご紹介しますので参考にして頂けましたら幸いです。

 

レスポンシブ検索広告(RSA)とは?

リスティング広告(検索連動型広告)における広告形式の一つです。広告見出し(最大15個)、説明文(最大4個)登録することができる近年注目されています。

現時点では拡張(拡大)テキスト広告が主ですが、こちらは広告見出し(最大3個)説明文(最大2個)までと決められています。ネット上に広告はたくさんあふれていますが、今後広告の表示形式が大きく変わりますのでこちらの記事で深堀りしていきましょう。

 

※重要

2022/6/30より、拡張テキスト広告の新規作成、および編集が不可能に。ただし、これまで通りある拡張テキスト広告の配信は継続されます。(拡張テキスト広告の一時停止や廃止、必要に応じて削除は可能)

つまり…この先はレスポンシブ検索広告に触れる機会が多くなることが増えるということになります。なので今のうちからレスポンシブ検索広告に触れる機会を増やしておきましょう。

 

レスポンシブ検索広告のメリットは?

 

ユーザーに応じた最適な表示方法で表示される

スマホ、PC、タブレットなどの手持ちのデバイスに応じたメッセージの強い広告が見られるようになるため、ユーザーに応じた最適な表示方法で表示されます。デバイスごとに自動で行っているため、新しく広告を作る際にデバイスごとの考慮が必要なくなるため、広告作成に注力できます。

 

最も利用頻度が高いであろう広告を個々人に合わせた方法で表示可能

一番効率的かつ感情的に訴えかけられる広告が表示できます。

 

CVR上昇に繋がる可能性がある

ユーザーに合わせて、広告文を組み合わせてくれるため、CVRの上昇に繋がる可能性があります。

 

 

レスポンシブ検索広告のデメリット

コントロールが効きにくい

特定の広告文を絶対に表示させたい場合には向いていない手法となります。様々なパターンを自動で組み合わせて広告を配信するため、検索ワードによって広告文を自動で組み合わせてくれるためです。

レスポンシブ検索広告の入稿規定(Google、Yahoo!)

Google

 

種別 入稿可能数  文字数 カウント方法
広告見出し 3~15個 30文字以内 全角および半角カナ:2文字

半角英数記号:1文字

説明文 2~4個 90文字以内
表示URL 0~2個 15文字以内

 

表示URLは任意設定のためしなくても可(最大2つ)
※広告見出しは最低3つ、説明文は最低2つの設定が必須です。ただアプローチの方法が多岐にわたりやすくなるため、それぞれ最大設定数まで設定することを推奨します。

 

Yahoo! 

レスポンシブ検索広告では、タイトルと説明文をそれぞれ”アセット”と呼びます。Googleの場合と同じく入稿された”アセット”を自動的に組み合わせてタイトルと説明文に表示されます。そして幾度のテストを重ね、個々人の傾向に合わせた最適な広告が信されるようになります。

 

アセットの件数

最大入稿件数 必須入稿件数
タイトル 15件 3件
説明文 4件 2件以上

 

※多く設定すればするほどバリエーション豊かな広告になるので、可能であれば最大限入稿するのが好ましいです。

Yahoo!におけるレスポンシブ検索広告の入力内容

 

文字数 カウント方法
タイトル(アセット) 30文字以内 全角及び半角カナを2文字、半角英数を1文字とカウント
説明文(アセット) 90文字以内
表示位置の固定

表示されるときのアセット位置を固定しない方法と1~3番目から選択可能です。※固定設定を行うと、固定した位置に対象のアセットのみが表示。複数のアセットを同じ位置にすると選択されたうちの一つが表示されるしようとなっています。

例)タイトル1、2、3
  説明文1,2が設定されているものとして…
タイトル1のみ固定設定→タイトル1がその箇所に表示
タイトル2、3それぞれ固定設定→2、3のうちのどれか一つが表示

広告効果を高めて多くのユーザーにアプローチするため、表示位置は「固定しない」での利用を推奨します。しかし、規定にのっとって利用する場合等、固定しなければならない場合のみ利用するようにしてください。

表示URL 個別入力不要です。最終リンク先URL「~jp」「~com」などの部分から自動で生み出されます。
表示URL(ディレクトリ1、2) それぞれ半角15文字以内

※自動で作られた表示URLに対して文字列を設定する場合に作られます。

全角かつ半角カナを2文字とし、半角英数を1文字としてカウント
最終リンク先URL 1024バイト

日本語URLを利用可能

半角1バイト、全角3バイトとカウント
スマホ向けURL

 

※GoogleとYahoo!の両方に共通することなのですが、入稿されたタイトルと説明文が内容が類似しないように注意が必要です。

(類似した文言が多く並ぶとアプローチの幅が狭くなり、多くの人の目に触れにくい広告となってしまい、訴求効果が薄れてしまうため)

 

レスポンシブ検索広告は…ピン留めも可能?

GoogleとYahoo!どちらにおいてもピン留めが可能です。ピン留めとは固定のアセットを表示させる機能です。(Yahoo!は表示位置の固定と呼びます)

 

しかし、レスポンシブ検索広告のメリットを最大にするためには、ピン留め数を控えめにして広告のパターンに幅を持たせることが推奨です。

そのメリットを差し置いてもこのタイトルや説明文を推したい、といった場合ももちろん想定されるので、そのような場合に活用できる手段の一つとして念頭に入れていくことをお勧めいたします。

 

レスポンシブ検索広告の入稿方法(概要)

広告タブを選択し、広告見出し、説明文などの項目をそれぞれ入力して保存します。内容の調整はそれぞれのデバイスから調整していきましょう。

 

レスポンシブ検索広告の入稿方法

実際の画面を使って、GoogleとYahoo!それぞれの入稿方法を説明していきたいと思います。

 

Googleの場合

Google広告レスポンシブ検索広告入稿方法

広告タブより「レスポンシブ検索広告」を選択します。

Google広告レスポンシブ検索広告入稿方法

広告見出し等々それぞれ入力して保存します。表示されるデバイスやデスクトップの履歴を確認しながら内容の調整をしていくようにしていきましょう。

 

Yahoo!の場合

良い入稿例:社名やサービスのほかに、ユーザーの興味に合わせた内容をいれるようにします。

・タイトル
・ブランドやサービス
・食べログ星5以上の飲食店
・平均費用
・接客やサービスが優れている
・試食ありの飲食店
・店員の接客がいい意味で一癖強い

表示される広告のイメージ:接客やサービスが優れている‐平均費用‐ブランドやサービス

 

悪い入稿例:類似した訴求内容や、完結しない内容を入稿してしまう。

・タイトル名
・ブランド名
・顧客満足度90パーセント
・食べログ4,8以上
・9割以上がリピーター

表示される広告のイメージ:顧客満足度90パーセント‐食べログ4,8以上‐ブランド名

訴求内容が重複してしまうとレスポンシブ検索広告としてのメリットが薄くなってしまうのでユーザーにとってクリックしたくならない広告になってしまいます。

 

Yahoo!における広告作成方法

①Yahoo!広告タブの「検索広告」→「キャンペーン管理タブ」をクリックします。

Yahoo!広告レスポンシブ検索広告入稿方法

②「広告ボタン」→「広告作成」ボタンをクリックします。

Yahoo!広告レスポンシブ検索広告入稿方法

③「対象を選択」→(標準キャンペーン)と広告グループを選択します。

 ※(標準)と記載のものを選択してください。

Yahoo!広告レスポンシブ検索広告入稿方法

④「広告タイプ」→「レスポンシブ検索広告」を選択します。

Yahoo!広告レスポンシブ検索広告入稿方法

⑤必要内容を入力します。(赤の*は入力必須です)

Yahoo!広告レスポンシブ検索広告入稿方法

⑥最後に「保存」ボタンを押すと、広告が作成されます。

 

レスポンシブ検索広告で成果を上げるには…?

多々あるパターン、どのような組み合わせでも極力意味が通じるように作成することが成果を上げる近道になります。柔軟に頭をひねっていろいろな視点から考えられる癖をつけていきましょう。

レスポンシブ検索広告のコツ 

異なる広告見出しを最低数にならないように多く作成しよう。

見出しが多ければ多いほど、訴求できる対象が増えてバリエーションに富んだ広告を作成することができる。

 

広告見出しのバリエーションはたくさん作成しよう。

様々なパターンを想定して広告を作成しましょう。リサーチに時間をかけて作成するとより良いです。

 

キーワード挿入機能を活用しよう。

キーワード挿入機能を使用することで、より多くの広告文で配信を行えて様々な種別の方にアプローチができます。

 

レスポンシブ検索広告はグループごとに最低一つの作成するように努めよう。

広告グループごとに最低でも一つはレスポンシブ検索広告を入れることを推奨しています。(クリック数とコンバージョン数での改善が見られることもあります。)それぞれ独自性のある見出しを多く作成することにより、種類が多ければ多いほどアプローチの仕方が増えるために広告の効果が高くなります。

 

キャンペーンや広告グループごとに4個以上の広告表示オプションを使用します。

広告がユーザーの欲望を満たす機会を増やせます。

 

この記事のまとめ

 レスポンシブ検索広告は、来年度からの主流になる広告です。今のうちから学習しておくことでこれからの時代についていくことができます。多くの見出し文とタイトルをそれぞれ独立させて成立させ、どの組み合わせでも効率的に組み合わせられるように引き出しはたくさん持っておきましょう。

 2022/6/30より、拡張テキスト広告の新規作成、および編集が不可能に。今のうちからレスポンシブ検索広告をマスターし、使いこなせるようにしてこのSNS時代、ネット環境時代、テレワーク時代の一歩先を行きましょう。

 

※参考記事
参考記事①:レスポンシブ検索広告とは – ヘルプ – Yahoo!広告
参考記事②:レスポンシブ検索広告について – Google 広告 ヘルプ

 

プロが教える、ECサイト集客の考え方|作って終わりはNG

本記事は、そろそろ我が社もEC化していかなきゃな。ということで、とりあえずECサイト作った企業様や

数年前にECサイト作ったけど活用できてない状況のEC担当者様向けの記事となります。

※今回は、既にECサイトを作っている前提のお話です。

ECサイト運用は、訪問者数とCVR(購入率)が重要

購入者数とCVR

まず、ECサイト運用では、サイト訪問者数を増やし、CVR(購入率)を最大化することが重要です。

 

実店舗でいうと、来店数を増やし、購入率を増やすことに置き換えることができます。実店舗で、来店数が少ないと購入数は少なくなり、来店されても魅力的な商品がない場合や、陳列が上手くないと購入率が下がります。

 

ECサイトも同様に、サイト訪問者数が少なければ購入数は少なく、サイト訪問されても魅力的な商品がない場合や、ECサイトが見にくい使いにくいとCVRが下がってしまいます。

そもそも、訪問者とは?

訪問者とは、サイトに訪れてくれる人です。先程も記載しましたが訪問者が少なければ購入数は少なくなります。

 

実店舗とECサイトが異なる点は人通りがあるか否かです。実店舗であれば、街中に店舗を構えることで街自体に人通りがあるので看板を見てふらっと来店してくれる可能性がありますが、ECサイトは作っただけでは訪問者が訪れることはあまり考えられません。

 

なので、ECサイトに訪問してもらうためにデジタルマーケティング施策を行います。

 

既に知名度がある会社ならば、ECサイトを作るだけでも、ファンからの訪問がある可能性が高いのですが、知名度が高くなければ簡単にアクセスが増えるわけではないので広告やSNS・SEOなどのマーケティング施策を行い、ECサイトへの訪問者数を増やしていきます。

訪問者数増加の方法を簡単に紹介します。

訪問者数を増やす方法 一例

SEO対策

リスティング広告の枠

SEO対策とは、見込みユーザーが検索エンジンを使って、検索するようなキーワードで、検索された時に検索結果の上位表示を目指す施策です。(青枠の部分です)

たとえば、サッカー用品の通販を経営してたら、「サッカー用品 通販」と検索された時に上記の自然検索部分の一番上に表示されるように対策を行うイメージです。

 

やり方は、外部対策と内部対策の2つの施策があります。簡単にまとめると、「他のサイトから自分のサイトを紹介してもらう方法(外部対策)」「自分のサイトを検索エンジンに読み取ってもらいやすくするためや、検索キーワードに対するページを用意する方法(内部対策)」の2つです。

見込みのユーザーさんが検索するキーワードで、検索結果上位だと、自分たちのECサイトに辿り着いてく可能性が高いので、上位表示できるとすごくいいですよ(笑)

 

ただ、競合も同じことを考えています。SEO対策は椅子取りゲームみたいなものなので、競合が大手でたくさんお金使ってSEO対策してたら中小企業は勝てる可能性が低いかもしれません。

なので、もしSEO対策に多額の費用を掛ける場合は「そもそもSEOで勝てそうか」という調査をして、勝てる可能性があるとわかってから、SEO対策に取り掛かりましょう!

※ご自身で実施できる場合は「まずやってみる」も全然ありだと思います。

リスティング広告

リスティング広告の枠

リスティング広告とは、検索エンジンでユーザーが何か検索した時の検索結果に表示される広告です。(赤枠の部分です)

広告表示させるキーワードを指定し、指定したキーワードが検索された時だけ広告が表示される仕組みのため、購入されそうなキーワードが検索された時のみ広告表示させることが可能です。

 

さらに、クリック課金モデルの広告のため、広告が表示されて、自分たちの広告がクリックされて初めて課金されます。1クリックの費用は、オークション形式で決められているため、キーワードによって1クリックの費用が変わります。

人気のキーワードほど1クリックの費用が高くなりがちです!高いものだと1クリック2000円とかもざらにあります。。。

SNS広告

SNS広告は、FacebookやInstagram、Twitter・LINEなどのSNS媒体の広告メニューです。各SNSのデータを基にして、届けたい人にだけ広告を届けることが可能です。

例えば、サッカーに興味がある人に広告を出したい場合、サッカーに興味があるとみなされるユーザーだけに広告配信ができます。

訪問者を増やす施策は、その他も多くありますが、一旦ここまでにしときます。

訪問者数を増やす前に

チャネル(経路)ごとのCV数などの状況を計測するために、計測体制を整えましょう。無料で利用できるGoogleアナリティクスを活用することで、多くの項目のサイト分析が可能となります。

Googleアナリティクスでわかること

・どんなユーザーが訪問しているかがわかる
・どこからユーザーが訪問してきているかわかる
・サイト内でどんな動きをしているかがわかる
・ECサイトの購入状況がわかる

訪問者数が増えたら

どのチャネル(経路)からの流入が勝ちパターンか見つけましょう。この施策をやったら絶対うまく行く!というものではないので、PDCAを回す前提でサイトを運用してきくことが大切です。

マーケティングにおけるPDCAとは?

P(計画)→マーケティング戦略立案
D(実行)→戦略戦術の実行する
C(検証)→実施してみた効果の確認
A(改善)→より良くするためにはどうするかを考える

訪問者がいないとデータがたまらず改善もできないため、まずは訪問者数を担保しましょう。

CVR改善

訪問者が増えてきたら、次に考えたいのは、CVR改善です。CVRとはサイトの目的の達成率を表します。

訪問者数が同じでもCVRが違うとCV数・CPAに変わりがあります。なんならCVRが0%だったらいくらサイトに訪問してくれていても、売上につながりません。穴が空いたバケツに水をいれてもたまらないみたいな感じです。

CVR改善方法

CVに近いページをユーザーが見てくれているかを確認しましょう。これに限ります!

ユーザーがサイトを訪問してくれてもTOPだけみて離脱されてしまってはCVはあまり獲れないでしょう。なので、以下にCVに近いページを多くのユーザーが見てくれるかが重要になります。

 

例えばサッカーグッズの通販サイトを運営している場合以下がCVまでの流れと考えられます。

TOP→カテゴリTOP→商品詳細→カート追加→購入(CV)

 

状況別3パターンの改善例をご紹介します。

パターン①商品詳細ページはたくさん流入があるがカート追加率が低い

商品詳細ページの流入:多い
カート追加率    :低い
解決策       :商品詳細ページの改善
解決策例      :商品情報の追加、商品画像の変更追加、カート追加追従バナーの設置、etc…

 

パターン②商品詳細ページの流入が少なくカート追加率は高い

商品詳細ページの流入:少ない
カート追加率    :高い
解決策       :TOP・カテゴリーページの商品詳細への導線改善、SEO対策
解決策例      :人気商品を設置(動線増加)、商品詳細ページのSEO対策(流入増加)etc…

 

パターン③商品詳細ページの流入は多くカート追加率も高いが、購入数が少ない場合

商品詳細ページの流入:少ない
カート追加率    :高い
購入数       :少ない
解決策       :購入率向上施策の実施
解決策例      :ゲスト購入可能化、フォームの一部自動入力化

 

このように状況ごとに改善項目を変えることで、限りあるリソースで改善効率が上がるため、おすすめです。

 

さいごに

ECサイト運用の考え方をお伝えしましたが、正直やれることは山程あります。ただ、人員も予算も限りがあると思いますので、何を行えば効率よく改善できるかを考えながらサイト運用を行うことが大切だと思います。

 

Google無料ショッピング広告の掲載方法は?【徹底解説】

2020年10月に無料ショッピング広告がGoogleからリリースされました。

以前までは有料でしかショッピング広告は利用できませんでしたが、無料で商品が広告表示できるようになり、広告費を使うことができない企業様でも売上に繋げる方法が増えました。

 

この広告枠は中小企業の支援的な位置づけにあるそうなので、世界全体でEC業界を盛り上げようという意図があるのかもしれませんね。

 

今回は、無料ショッピング広告についての詳細と掲載手順を解説いたします。

 

Google無料ショッピング広告とは?

 

ここでは、以下について詳しくご説明します。

・Google無料ショッピング広告
・無料ショッピング広告と有料ショッピング広告の違い
・Google無料ショッピング広告の効果を上げるコツ

この3つを誰でも分かるように紹介していくので一緒に学んでいきましょう。

 

ショッピング広告とは?

ショッピング広告とは?

ショッピング広告は小売店のために用意された Google広告の集客手段です。無料と有料で掲載する方法があります。ECサイトや実店舗で在庫のある商品を広告掲載することで、サイトのアクセスや実店舗への来店を増やし、売上を伸ばすことを目的としています。

 

ユーザーの検索に対して広告配信される点は検索広告と同じですが、テキストだけではなく画像や価格、色やサイズなどのバリエーションを広告の時点で表示させることができます。

Google推奨無料ショッピング広告とは?

無料ショッピング広告とは?

Googleの無料ショッピング広告はGoogle検索で検索したときに表示される「ショッピングタブ」に、無料で商品を掲載できる機能です。

今までは有料広告のみが表示される仕組みでしたが、無料ショッピング広告が登場したことによって現在は有料、無料とも表示されるような仕組みに変わってきています。

 

無料ショッピング広告を利用するには、掲載情報の元となるデータフィードを作成し、それをGoogle Merchant Centerにアップロードする必要があります。(本記事でアップロードする方法も掲載しています)

データフィード作成の手間はかかりますが、ショッピング広告と違い、無料で商品掲載ができるメリットがあるので、実施することを推奨しますアップロードした商品は、ユーザーが商品に関連する検索語句で検索をしたときに無料ショッピング枠に表示されます。

 

検索(リスティング)広告とは異なり、キーワードを指定することができません。そのため、商品に関連する検索語句でしっかり商品が表示するためにはフィードや商品ページを整備することが売上に繋がるカギとなります。

Google無料ショッピング広告と有料ショッピング広告の違いは?

有料ショッピング広告はクリック数に応じて掲載費用がかかりますが、無料リスティングは広告ではないため掲載に費用がかからないというのが大きな違いです。

また、有料ショッピング広告はショッピングタブのほかにもGoogle検索、YouTube、Gmail、などにも表示されますが、無料リスティングはショッピングタブ以外には表示されません。

 

掲載面の違いとしては、下の画像のように無料ショッピング広告と有料ショッピング広告は表示されます。

Googleショッピング広告の無料枠と有料枠の掲載場所

無料ショッピング広告は有料ショッピング広告とは別のメニューで、「有料ショッピング広告が無料で出せるようになった訳ではない」という点を把握しておきましょう。

有料ショッピング広告は目的に応じて入札価格を調整したり、広告として表示する商品に優先度をつけられるキャンペーン設定が用意されています。無料リスティングに比べて広告の目的に応じた柔軟な調整が可能な点も大きなメリットです。

 

有料ショッピング広告は検索広告よりも上部に画像とともに表示されます。特にスマートフォンで閲覧した際の画面占有率が高く、ユーザーの目に付きやすいという特長があります。一度の検索に対して複数商品の広告が表示されることもあるので、その場合はよりユーザーの目に付きやすくなります。

 

ここで気を付けてほしいのは、下記のような商品は広告掲載することができないので事前に把握しておくことがムダな時間を使わないことにも繋がります。

 

・偽造品
・危険度が高い商品(違法ドラッグ、武器、花火、タバコなど)
・不正行為を可能にする商品(ハッキング ソフトウェアやハッキングの手順、偽造文書など)

ショッピング広告禁止コンテンツ

また下記のような商品は配信に制限がかかる可能性があります。

・成人向けコンテンツ(成人向け雑誌などアダルトな商品)
・アルコール飲料
・ギャンブル関連のコンテンツ
・ヘルスケア関連のコンテンツ(市販薬、サプリメントなど)
・政治に関するコンテンツ

ショッピング広告不適切なコンテンツ

Google無料ショッピング広告の効果を上げるコツ

無料ショッピング広告で効果を上げるためには以下の2つを抑えることが重要です。

・販売する商品をGoogleが把握できるようにする
・より多くのデータ属性を指定して、リスティングの品質を向上させる

 

「ID」「商品名」「商品リンク」「商品画像リンク」「価格」を指定することでGoogleに認知をさせることがまずは最初のステップです。

商品データの要件

さらに、購買意欲を高めるためにGoogleが推奨しているベストプラクティスを設定していきます。

Googleショッピング広告データフィードのベストプラクティス

加えて、「availability (在庫状況)」の登録。

この属性を登録すると、対象となるすべての検索結果に商品が表示されるようになります。

 

「canonical_link(正規リンク)の設定

商品がGoogle検索において認識されるようにURLを登録していきます。

 

「配送設定と配送ポリシーのリンク」を設定

こちらを追加することで、購入したい商品の送料と配送時間に関する重要な情報にユーザーがアクセスできるようになります。

 

「返品に関するポリシーの情報」を含める。

返品に関するポリシーがわかれば、ユーザーは商品を購入するかどうかを決めやすくなります。

 

これを行うことで、検索を行ったユーザーに対する無料ショッピング広告の品質を高めることができます。

加えて、必要な商品情報+返品情報の明記もしっかりと行うことでユーザーも安心をして購入することができるので、自ずと成約率にも影響があります。「自身がユーザーだとしたらどんな情報がほしいのか」というユーザー目線に立って、無料ショッピング広告を作成することを意識してみましょう。

 

参考:Googleに商品を無料で表示するためのデータ要件と資格要件|Google Merchant Center ヘルプ

 

Google無料ショッピング広告の掲載方法

Google無料ショッピング広告枠に自分の広告を掲載するためには、「マーチャントセンター」のアカウントを作成する必要があります。

 

アカウント作成後から広告掲載までの手順を画像付きで分かりすく載せているので、本内容を見ながら無料ショッピング広告を掲載していきましょう。

 

マーチャントセンターアカウント作成

 

Google Merchant Center のこちらぺージからマーチャントセンターアカウントの作成を行うことが最初のステップです。

Google Merchant Centerアカウント設定

「マーチャントセンターアカウントを設定する」という画面が表示されるので、その下の始めるを押して次の設定に進みます。

 

お店やサービスの詳細を追加する

 

「Googleに商品を無料で掲載」という画面の下に、

Googleに商品を無料で掲載

お店やサービスの情報を選択していき、マーチャントセンターアカウントの作成も同時に行います。

お店やサービスの情報の入力

こちらの情報は後で編集することも可能なので、安心してください。

(今回はビジネスの名前をテストにしておきます。)

ウェブサイトの確認と申請

 

前のページでウェブサイトの名前や国を設定したあとは、「ユーザーがあなたの無料ショッピング広告を押した後の購入手段をどれにするか」という質問があるので回答しておきます。

 

無料ショッピング広告を利用しようとしている方は、基本的には自社のウェブサイトにチェックを入れるのを推奨します。

ウェブサイトの確認と申請

2~3個質問があった後、最下部に「アカウント作成」という青色のボタンが表示されるのでマーチャントセンターアカウントが作成できるようになります。

アカウントを使用する準備ができましたと表示されたら、次に続行を選択

・送料を設定

続行を押した後、送料を設定する際の3項目を入力していきましょう。

1.配送サービス名
2.国
3.配送先住所

送料を設定

この3つをマーチャントセンターの質問通りに回答してアカウントの初期項目を埋めていきます。

商品の追加

無料ショッピング広告を掲載する上で一番重要なポイント。

商品の追加方法は大きく分けて3パターンあります。

1.商品をウェブサイトから追加する
2.商品を一度に1つずつ追加
3.複数の商品を一括で追加する

商品の追加方法は大きく分けて3パターン

この3項目から自分にあったものを選んで商品情報を登録していきます。最初は一括操作が不慣れで困惑してしまうこともあるので、「商品を一度に1つずつ追加」を選択するのをおススメです。また、掲載する商品が多い場合は画像右の「複数の商品を一括で追加する」を選択すると時間がかからず掲載が可能です。

フィードの作成手順

商品を追加するためには、大きく分けて3つの方法があります。

 

1.Google スプレッドシートを使い商品データをアップロードする
2.Excel で作成し、テキスト形式またはXML 形式でアップロードする
3.データフィードを使い商品データを送信する

 

今回はその中でも、聞き馴染みが薄い言葉「フィード」について作成手順を説明いたします。

 

Googleスプレッドシートにデータがないと、「今すぐ取得」をしてスプレッドシートに記入をして「フィード」を作成する必要があります。

Googleスプレットシートのフィードの作り方

まずは、「複数の商品を一括で追加する」を選択後に下の画像のような画面が表示されるので、販売先の国と言語を選択します。

販売先の国と言語を選択

続いて、フィード名を入力し、フィードの作成設定方法において「Googleスプレッドシート」を選択します。

フィードの作成設定方法において「Googleスプレッドシート」を選択

その後、「既存のGoogleスプレッドシートをテンプレートから作成」にチェックをつけた後、フィードを作成を押します。

新しいGoogleスプレッドシートをテンプレートから作成

これでGoogle側での作業は一旦終わりです。

フィード作成で吐き出したスプレッドーシートに必要項目に対する情報を記入していきます。
入力完了後、Google側にアップロードをすると自動で審査がかかる仕組みになっています。

吐き出したスプレッドーシート

慣れるまでは少し苦労しますが、多数の商品を入稿する時にはこの「フィード作成」が効率の良い傾向にあるのでおすすめです。

Googleのポリシーを確認する

Googeleのポリシーに反していないかの確認事項を求められるので、隈なくチェックをしていきましょう。ポリシーとは「Googleが定めているルール」です。このルールに反している行動をすると、無料ショッピング広告の掲載自体が止められる恐れがあります。

 

加えてポリシーは変動することがあるので、1か月に1回ぐらいのペースで見ておくと自身の広告が止まるリスクも無くなります。

ポリシーでは返品と払い戻しの対応方法について、以下のように正確に説明してください。

参考:ショッピング広告と無料リスティングの返品に関するポリシーを設定する|Google Merchant Center ヘルプ

最終確認

最終確認では、左側の項目に全てチェックがつき、問題無ければ無料ショッピング広告自体の審査が開始されます。

 

もし、チェックがついていない場合は下記の画像のような「すべての手順を完了してください」とアナウンスを受けたら今までの項目を一度見直していきましょう。

最終確認では、左側の項目に全てチェックがつき、問題無ければ無料ショッピング広告自体の審査が開始されます。

注意点

無料ショッピング広告における審査が長い要因は以下の3つの内が予測されます。

 

・Merchant Center を初めて利用している
・商品アイテムの画像のクロール待ち
・ベータ版の対象国に商品を登録した

 

この3つについて簡単にお伝えすると、「Merchant Center を初めて利用している」場合にはマーチャントセンターアカウント自体の審査も兼ねているためです。

広告を配信するに値するアカウントなのかをGoogle担当者がチェックする関係で3営業日ほどかかります。

「商品アイテムの画像のクロール待ち」に関しては、画像をGoogle側が取得する兼ね合いで時間を少し要しています。こちらも平均すると3営業日ほどで完了しますが、問題がある場合は連絡が登録しているアカウント宛てに通達されます。

「ベータ版の対象国に商品を登録した」場合は時間が通常の審査よりもかなり時間を要する恐れがあります。あくまで試験段階ということもあり、Google側も慎重になっていることを理解しておきましょう。

 

参考:商品ステータスの定義|Google Merchant Center ヘルプ

掲載結果のレポート

掲載結果のレポートを見るためには、「掲載結果」の「マイレポート」から無料ショッピング広告の表示回数とクリック数、クリック率が確認できます。

Google無料ショッピング広告掲載結果のレポート

しかし、注意しておきたいのは「どの商品が購入されたかのを計測には現在は対応していない」ことです。そのため、実際の購入数はGoogle Analyticsで計測していくことをおススメします。

まとめ

無料ショッピング広告は費用をかけずにユーザーに対して自社製品のアプローチを仕掛けることができる機能です。マーチャントセンターとはshopifyも連動していることから、今後さらに注目度が高まっていくことは間違いありません。

 

今までは広告=費用がかかるという先入観が皆さんの意識に大きくあったと思います。その固定概念を覆す無料ショッピング広告は新しい広告のカタチなのかもしれません。

 

戦略をきちんと練ることで、競合が発信している有料ショッピング広告に勝る可能性も多いに有り得ます。今の内に実践しながら知識を蓄えていき、費用対効果を上げていきましょう。

【最新版】リスティング広告の代理店乗り替え時の注意点

本記事は

「これからリスティング広告会社を乗り替える予定だけど不安」
「リスティング広告会社の乗り換えを検討しているけど注意点がわからない」

このような不安を持つマーケティング担当の方向けの記事となります。

はじめに

リスティング広告会社を乗り換える際は、トラブルが発生することがあり、トラブルは広告主・代理店、両社にとっても良いことはないため、リスティング広告会社の乗り換えは慎重に行うとよいでしょう。

本記事では、乗り換え時の注意点を紹介しておりますので、リスティング広告会社乗り換え時のトラブルを避けるためにご覧ください。

リスティング広告会社の乗り換えは危ない?

「リスティング広告会社乗り換え自体危ないのではないか。」と不安な方もいらっしゃるかと思いますが、しっかりトラブルが発生しにくい乗り換えを行えばトラブル発生は避けることが可能です。ただし、現在取引中のリスティング広告会社を変えずとも課題を解決できることが理想です。

理由は、リスティング広告会社を乗り換えることでのデメリットもあるからです。   とはいえ、今成果や対応面が良くない会社が、急に良くなることは少ないのも事実です。

成果や対応が悪いリスティング広告会社と付き合い続けることもデメリットのため、しっかりと乗り換えるべきか見極めてからリスティング広告会社の乗り換えを実施してください。  

乗り換えるメリットデメリット

そもそも、リスティング広告会社の乗り換えるか?を決めるにあたって、乗り換えるメリット・デメリットをご紹介します。

こちらをご覧いただき検討の判断材料にしていただければと存じます。  

メリット1 成果が上がる可能性がある

当たり前ですが、現在より良いリスティング広告会社と取引することで、成果が上がる可能性があります。

現在成果が悪いのであれば、まずはより成果をだせるような会社を見つけることが重要です。

提案を受ける際、現時点でのリスティング広告の状況(データ)を開示して、具体的な改善の提案をもらうことがおすすめです。

その他のリスティング広告会社の選び方はこちらを参考にして頂ければと存じます。  

また、現在対応面も悪く日々のコミュニケーションや取引自体にストレスを感じてらっしゃる方は、そのストレスをなくせる可能性もあります。

日々たくさんの業務がある中で可能な限りストレスをなくしたいですよね・・・。

このような、成果面以外も含め、しっかりと乗り換え先の選定を行っていただけると失敗する可能性を軽減することができます。  

メリット2 マーケティング全体像を見直す機会になる

マーケティングの中でも直接的に売上に繋がりやすいリスティング広告の会社を乗り替えるためには、新たな広告代理店から提案を行ってもらうことになると思います。  

新たな広告代理店に提案を行ってもうらためにも、御社が今後どのような方向性で事業を行うかや、マーケティング周りの目標値、リスティング広告の目標値など、御社がどこに向かっていくかを決める機会になると思います。

また、広告代理店からの提案はもちろんリスティング広告メインの提案になるはずですが、会社によってはマーケティング全体像を考えた提案をもらえることもあるでしょう。

その場合は、リスティング広告以外の広告手法などを知ることで、客観的に見た御社のマーケティング全体像を知ることもできる可能性があります。  

デメリット1 タグの張替えが発生する

リスティング広告会社を変えることになるので、乗り換え先の会社にて新たにリスティング広告のアカウントの作成が必要となるケースが一般的です。

そのため、CVを計測するためのタグ、リマーケティングを行うためのタグを張り替える必要があります。

その際発生するデメリットは、サイト制作会社に依頼する場合は別途費用がかかる可能性があることと、

これまで溜めたリマーケティングリストがなくなってしまうため、乗り換え直後はリマーケティングの配信量が減少する可能性があることです。

(サイトの流入数にもよりますが1ヶ月もすれば元通りになるケースが多いです。)

また、支援会社によっては、乗り換え時に新規でアカウントを作成しないで、アカウントの引き継ぎも行うことが可能です。

そのためアカウントを引き継げるかも乗り換え時に確認できると良いでしょう。  

デメリット2 過去の配信データがリセットされる

こちらも乗り換え先の会社にてリスティング広告のアカウントを新規作成する必要があるため、これまで配信していたデータが見れなくなる可能性があります。

レポートを見ればわかる部分もあるかもしれませんが、細かなデータは前リスティング広告会社の広告アカウントでしかみれなくなります。

どうしても見たいときは、前リスティング広告会社に依頼してデータをExcel形式などで貰う形になるかと存じますが、前リスティング広告会社が対応してくれない場合もあります。  

リスティング広告会社乗り換え時の注意点

優秀な代理店を見つける

当たり前なのですが、リスティング広告会社乗り換え時の最重要の注意点です。

というのも、ヒアリング、提案を受ける時間や、稟議を通すためなどたくさんの時間を使いやっと乗り換えたのに、3ヶ月後6ヶ月後には再度乗り換えを検討してる企業を時々見かけます。。。

再度乗り換えを行うとなると時間も調整作業なども無駄なことが発生してしまいます。無駄がないよう、しっかりと乗り換え先の会社は選定しましょう。  

乗り換え日を平常時に設定する

こちらは割と忘れがちな部分です。

例えば4月から乗り換え先選定を行い、5/1から乗り換え先の企業でのリスティング広告の出稿を始める場合、すぐにゴールデンウィークに入るため乗り換え先の会社が休みになることが多いです。

まだ最適化がかかっていない広告出稿の初動は成果が悪化する可能性が高いので、なるべく乗り換え直後は、乗り換え先の企業が営業している平常時に配信開始するように設定しましょう。

曜日で言うと月曜・火曜など、週の前半が良いです。

理由は、金曜日から配信スタートするとすぐに土日になり、乗り換え先の会社が営業していないため、初動の運用を細かく見れなくなるためです。  

乗り換え前の広告配信データを共有してもらう

こちらは乗り換え前のリスティング広告会社に協力して貰う必要があるので事前にデータ共有が可能か確認しましょう。

場合によってはデータを引き継いで移管できることもありますが、基本的には新しくリスティング広告のアカウントを作り広告出稿を進める場合が多いと存じます。

使用するか使用しないかは乗り換え先の会社にもよりますが、これまでの配信データは財産になりますので共有してもらえるようにしましょう。

新しい乗り換え先の会社もデータがあることでより成果を早く出しやすくなります。  

最後に

重要施策のリスティング広告、支援会社に依頼するなら、どんな業者に頼むかがとても重要です。すばらしい会社・担当者に出会い、成果を出してください。

リスティング広告会社を乗り換えても全然成果があがらなかった、ということをなくすためにリスティング広告会社選定は妥協せず行ってください。

リスティング広告の費用は?【相場・費用の決め方も解説】

本記事は、
リスティング広告の費用が気になる・・・
リスティング広告をやってみたいけど効果が良いか不安・・・

という不安やお悩みを持つ方向けの記事です。

 

リスティング広告の費用はいくら?

リスティング広告の費用は1回クリックされたら費用が発生するクリック課金モデルとなり、月の広告予算は1,000円〜100万以上など自由に設定が可能です

一般的なリスティング広告の予算の決め方は、費用対効果が合う範囲で毎月のリスティング広告の費用を決めることが一般的です。

また、出稿方法は2つあり、自社で広告出稿する方法と広告代理店などの外部に依頼する方法の2つがあり、それぞれで費用が変わります。

広告代理店に依頼する場合

初期費用(数万) + 広告費 + 広告費の10〜20%(手数料)

料金体系は広告費に広告代理店の手数料が加わるケースが多く、広告費の20%が業界相場となり、広告代理店によっては初期費用が1万〜10万程発生する場合もあります。

リスティング広告料金例

※初期費用30,000円・手数料20%の場合

また、手数料が変動制ではく、固定費用制の広告代理店もありますが、固定費用制だとしても広告予算規模が大きくなるにつれて、固定の手数料も増加するパターンが一般的です。

広告代理店に依頼する場合はリスティング広告で成果を上げるための戦略立案から実務まで依頼することができますが、広告代理店に依頼する場合は、全ての広告代理店が優秀なわけではないので、リスティング広告会社の選び方を把握した上で依頼する広告代理店を選びましょう。

自社運用の場合

広告費用のみが料金として発生

広告代理店に依頼すると手数料が発生しますが、自社運用の場合は、広告費用のみとなります。その代わりに初期設定や日々の運用改善などの作業を自社で実施する必要があるため作業時間の確保が必要になります。

GoogleやYahoo!の担当者が電話やメールでサポートしてくれることもありますが、サポートレベルは高くはないため、成果を上げるための手厚いサポートを受けることは難しいのが実情です。

リスティング広告を学ぶという目的や既に知見がある場合は、自社運用も選択肢として考えられますが、リスティング広告の運用経験がなく時間も確保できない場合は、効果を最大化することは難しいと考えられるため、外部のプロに依頼することも一つの選択肢と考えられます。

リスティング広告の作業内容

自社で運用するか外注するか判断に迷う場合はリスティング広告の作業内容を把握し、自社で運用できそうか判断するとよいでしょう。

成果を出していきたい場合、初期設計をしっかり考えた上で出稿後の日々の運用調整も実施する必要があるため、リスティング広告の運用に割く時間の確保が必要になります。以下作業内容例となります。

初期設計作業内容

・アカウント設計
・キーワード選定
・アカウント構成設計
・広告文作成
・入稿

出稿後作業内容

・予算コントロール
・入札単価調整
・除外設定
・A/Bテスト (広告文・LP)
・分析解析
・改善策の立案実行

リスティング広告の費用の決め方は?

リスティング広告はクリック課金モデルのため、毎月決まった費用が発生するわけではありません。そのため、費用を決めるためにも、想定値を算出し、リスティング広告の費用感をイメージしましょう。

リスティング広告想定値

根拠なしに、月100万円と予算決めても、コンバージョンが取れる見込みのキーワードは、検索ボリュームが少なく100万円も使えない場合もあります。

反対に月10万円の予算を確保しても検索ボリュームが多くもっと広告費用を投下すれば成果最大化が行えるケースもあるので、ある程度結果を想定した上で予算を確保することをオススメします。

具体的にリスティング広告の結果を予想する手順

❏手順

目標CPAを決める
 ↓
キーワードの検索ボリュームを確認
 ↓
想定クリック単価を調べる
 ↓
想定値を計算

それぞれ実施する理由

目標CPA

目標CPAを決めることで、赤字にならない範囲の1件あたりのコンバージョン獲得に投下して良い費用が明確になるため、リスティング広告の想定値を算出した際にリスティング広告は費用対効果が合いそうか判断できます。

キーワードの検索ボリューム

出稿予定のキーワードの検索ボリュームを知ることで見込みコンバージョン数が想定できます。特定のキーワードを検索しているユーザーの数に上限があるため、リスティング広告ではキーワードの検索ボリュームに伴い、広告出稿できる量にも上限が存在します。

想定クリック単価

リスティング広告は、キーワードによってクリック単価が変わる仕組みのため、出稿予定のキーワードの想定クリック単価を知ることで現実味のあるリスティング広告の想定値を算出できます。

想定値を算出

リスティング広告の結果を想定値を算出することで、費用対効果や見込みコンバージョンを把握できている現実味のある予算を決めることができます。

広告代理店に依頼すれば想定値(シミュレーション)を出してくれますが、自分で算出できると広告代理店の提出を待たずに、すぐに判断できるようになるためオススメです。

目標CPAの決め方

CPAとは1件コンバージョンを獲得するために使用した広告費用です。目標CPAの決め方はビジネスモデルによって様々ですが、大きく2パターンあり、インターネット上で完結するビジネスモデルか、インターネット上だけでは完結しないビジネスモデルかの2パターンで目標CPAの決め方が変わります。※ビジネスモデルによって調整が必要です。

インターネット上で完結するビジネスモデルの例

総合通販、単品通販などのビジネス。 インターネット上で購入まで完結するため、売上が発生するまでの全ての工程がインターネット上で完結します。

インターネット上で完結しないビジネスモデルの例

営業が商談する段階が必要なBtoB商材、脱毛サロン店舗ビジネスなど。

目標CPAの決め方|インターネット上で完結するリピート商材

目標CPAを算出する計算式

目標CPA = (平均顧客単価−平均原価) × 平均購入回数

目標CPAの算出例をご紹介します。

業界:化粧品の通販 

コンバージョン地点:購入

化粧品通販はインターネット上で購入まで完結し、一度購入したユーザーがリピートで購入する可能性があるビジネスモデルのため、リピート購入も含めてCPAを考える必要があります。

計算方法例

平均顧客単価:10,000円

平均原価  :5,000円

平均購入回数:4回

計算方法

(10,000-5,000)×4=20,000円(粗利=損益分岐額)

商品を販売することで得られる粗利が20,000円のため、一つ商品を売るための広告費用(CPA)を20,000円以内に抑えることで、赤字にはならない計算になります。

ただ、20,000円広告費を使ってしまうと利益が残らないため、20,000円から20%を引いた16,000円を目標CPAとすることで、利益を残すことができる基準値となります。

利益を加味した目標CPAの計算方法

(10,000-5,000)×4×0.8=16,000円(利益も確保したCPA=目標CPA

目標CPAの決め方|Webで完結しない商材(不動産販売、BtoB商材など)

目標CPAを算出する計算式

目標CPA=利益単価×成約率

 

目標CPAの算出例をご紹介します。

業界:不動産販売 

コンバージョン地点:来店予約

不動産販売のビジネスモデルは、ホームページから来店予約したユーザーに対して店舗で営業担当が提案を行い成約が確定するモデルのため成約まで加味した目標CPAを考える必要があります。

 

計算方法例

利益単価:500万円 成約率 :1% ※コンバージョン(来店予約)から成約する確率

 

計算方法

500万×0.01=50,000円

 

50,000円以内で1組の来店予約を獲得できれば100組中1組が成約に繋がるため赤字にはならない計算となります。

 

ただし、CPA50,000円の場合、利益が残らないため、50,000円から10%を引いた45,000円を目標CPAとすることで、利益を残すことができる基準値となります。

利益を加味した目標CPAの計算方法

500万×1%×0.9=45,000円(利益も確保したCPA=目標CPA

検索ボリュームの調べ方

特定のキーワードの検索ボリュームを調べるには、Google広告を出稿する管理画面から無料で利用できるキーワードプランナーを利用します。出稿予定のキーワードを入力すると赤枠のように検索ボリュームが表示されます。

検索ボリュームの調べ方

青枠部分には関連するキーワードの候補を表示してくれるため、コンバージョンが見込めそうなキーワードの検索ボリュームの合計値を算出することで、見込みキーワードの想定検索ボリュームがわかります。

キーワードプランナー 検索ボリューム

※あくまで想定のためざっくりとした指標と考えましょう。

また、既にGoogle広告で広告費を支払っている場合は上記画像のように実数が表示されますが、広告費用を支払っていないアカウントの場合100〜1,000や1,000〜1万などの幅のある数字が表示されます。

※参考:Ubersuggestというサイトからキーワードの調査が可能。上限数調査数あり。

想定クリック単価の調べ方

想定クリック単価を調べる場合も、キーワードプランナーを利用します。赤枠部分に対象のキーワードの想定クリック単価が表示されています。

想定クリック単価の調べ方

低額帯と高額帯の2つ表示がありますが、エクセル・スプレッドシートに出力可能なため、平均値を算出すること可能です。

想定クリック単価の算出方法

想定値の算出方法

リスティング広告想定値

検索ボリュームと想定クリック単価が分かったのであとは計算する段階です。

想定値の算出の仕方

表示回数  調べた検索ボリューム
クリック数  表示回数×クリック率で算出
クリック率  仮の数字を使用(3%程)
クリック単価  調べた想定クリック単価
費用  クリック単価×クリック数で算出
CV数  クリック数×CVRで算出
CVR  仮の数字を使用(1%程)
CPA  費用÷CV数で算出

それぞれ入力するとリスティング広告の想定値の完成です。

補足:クリック率とCVRに関して

クリック率とCVR(コンバージョン率)は仮の数字を入れ算出します。

クリック率とCVRは、どちらも業界や出稿キーワード・広告文によって数字が変動しますが、今回はクリック率は3%CVRは1%ほどで算出しています。

一般的なクリック率は、商品名や会社名以外の一般ワードなら1〜6%程。またCVRは、商品力・サイト内のユーザービリティなどにより数値が変動します。

想定値が完成したら

想定値が完成したら、算出した目標CPAの範囲内に収まりそうか確認しましょう。

目標CPAの範囲内であれば、リスティング広告は費用対効果が合いそうな施策と判断できます。目標CPAの範囲外になってしまった方は、改善することで費用対効果を合わせることができる範囲なのか考えましょう。

リスティング広告の知見が少ない方が改善できるCPAの改善幅は、5%〜多くて10%程と考えましょう。※一般論であり参考程度の数値と捉えてください。

CPA5〜10%の減少で目標CPA内に収まる場合は、現実的に改善が見込めるためしっかりと運用を行うことで費用対効果が合う施策と考えられます。

また、広告代理店などのプロであればCPAを大幅に改善できるノウハウを持つ場合もあるため、一度広告代理店に相談すると良いと思います。

CPAの改善方法

CPA改善は「クリック単価を下げる」か「CVRを上げる」ことで改善が可能です。

CPA改善方法

クリック単価を下げる方法

品質スコアを上げる

品質スコアが決まる下記3つの要素の評価を高めることで品質スコアが上がる仕組みです。

推定クリック率

クリック率が高いと品質スコアが上昇する可能性があります。

改善手法例 ・広告文を改善 ・効果の薄いキーワードを停止 …etc

広告文の関連性

設定したキーワードと広告文の関連性が高いと品質スコアが上昇する可能性があります。

改善手法例 ・関連性の高い広告文に変更 …etc ※一般的に、設定したキーワードを広告文に追加すると広告文の関連性が上がると言われています。

ランディングページの利便性

ランディングページがキーワード・広告文との関連性があるか、またユーザーにとって使いやすいページかなど複数要素をもとに、利便性が高いと判断されると品質スコアが上昇する可能性があります。

改善手法例
・運営情報などの透明性を担保し、サイトの信頼性を高める
・使いやすいホームページにする
・ランディング ページの読み込み時間を短縮する  …etc

入札単価を下げる

入札単価を下げることは、簡単に調整が可能です。一方、入札単価を下げることで表示回数が減少する可能性があり、表示回数の減少に伴い「クリック数・コンバージョン数」が減少する可能性もあるので慎重に調整しましょう。

CVRを上げる方法

ランディングページの改善

・キーワードや広告文と整合性の高いページにする
・ファーストビューで興味を引く設計にする
・競合優位線をわかりやすく記載する

質の高いユーザーの流入増加

質の高いユーザーが検索するキーワードから流入が取れているかを確認。

質の高いユーザーが検索するキーワードから流入が取れていない場合は予算配分の調整やキーワードの停止を検討