【Google広告】パフォーマンスプランナーでできることは?機能紹介と使い方を解説!

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Google広告を運用していると、「どのくらい予算を増額すれば、目標としているクリック単価や、コンバージョン数が獲得できるのか」という点が気になるのではないでしょうか。

 

そのような時に役立つのが、Google広告のパフォーマンスプランナーです。

 

今回は、パフォーマンスプランナーの機能紹介と使い方、さらに活用例まで解説していきます。

 

Google広告のパフォーマンスプランナーについてまったく知らない方、知ってはいるが活用できていないとお考えの方、ぜひ最後までお読みいただき今後のGoogle広告の運用にお役立てください。

パフォーマンスプランナーの概要

パフォーマンスプランナーとは、予算に対してのコンバージョン数・クリック数・CPAなどのシュミレーションをたてることができるGoogleの無料ツールです。

 

目標のコンバージョン数やクリック数を入力するだけで、過去の配信実績をもとに機械学習がデータを分析し、数値を予測してくれます。

 

データ分析の詳細については、Google広告ヘルプに以下の通り記載があります。

 

”できるだけ正確な予測を提供できるよう、パフォーマンス プランナーでは何十億件もの検索クエリを考慮し、通常 24 時間ごとに情報を更新しています。また、季節性変動、競合他社の活動、ランディング ページといった変数を含めた、過去 7~10 日間の関連性のある広告オークションをシミュレーションします。”

 

Google広告ヘルプより引用

 

予算の増額でパフォーマンスへの影響を確認できるので予算を増減する前に確認するのが有効です。とても便利なので積極的に活用したいツールですが、どのような活用例があるのか次の項目でみていきましょう。

パフォーマンスプランナーの活用例

どのような時にパフォーマンスプランナーを活用できるのか、について解説します。

 

パフォーマンスプランナーでは予算の増減とパフォーマンスへの影響を確認できるので、

・予算を減額した場合、どのくらいコンバージョン数が減りそうか
・予算を増額した場合、どのくらいコンバージョン数を増やすことができそうか

このような状況で効果を発揮します。いくつか例をみていきましょう。

 

パターン①

「予算をあげているがコンバージョンがこれ以上増えないので確認したい」

 

キャンペーンを見積もると、予算を15万から20万にあげても、縦軸のコンバージョンが増えないことが予測されています。

パフォーマンスプランナーの活用例

この場合は、上部に記載のあるように「キャンペーンが最適な状態」です。パフォーマンスが最大化されているため、予算は現状維持で増額せず一定のコンバージョンを獲得するのが良いと判断できるでしょう。

 

パターン②

「コンバージョン数が少なくて悩んでいる。予算をあげて解消できるなら検討したい。目標のコンバージョン数は50だが、予算をどのくらいあげれば獲得できそうか?」

 

このような場合は、パフォーマンスプランナーで、コンバージョン数を50と入力すると、過去の配信実績から必要な予算が割り出されます。こちらで表示された予算額をもとに、予算を増やして配信してみるのが良いです。

パフォーマンスプランナーの活用例

パフォーマンスプランナーの利用条件

Google広告のパフォーマンスプランナーでは、機械学習を使用するため入札戦略は自動入札が選択されている必要があります。また、過去の配信実績を使用するためキャンペーンがアクティプであることや、一定期間インプレッションやクリックが発生していることも条件に含まれています。

 

細かい利用条件はキャンペーンごとに異なるため、以下を参考に、ご自身のキャンペーンが要件を満たしているか確認しましょう。

利用条件を満たしているキャンペーン

1)検索キャンペーン

入札戦略 下記のいずれかを使用

・個別クリック単価(CPC)

・拡張 CPC

・クリック数の最大化

・コンバージョン数の最大化

・コンバージョン値の最大化

・目標広告費用対効果(ROAS)

・目標コンバージョン単価(CPA)

・目標インプレッション シェア

稼働期間 72 時間以上
最近のクリック数 過去 7 日間に 3 回以上のクリック
最小コンバージョン数 コンバージョン重視のキャンペーンの場合、過去 7 日間に 3 件以上のコンバージョンを獲得している必要あり
予算 目標インプレッション シェアの場合のみ、検索における過去 10 日間のインプレッション シェア損失率(予算)が 5% 未満

 

2)ショッピング キャンペーン

稼働期間 過去 10 日間、1 日 10 米ドル以上のご利用額で毎日稼働
最小インプレッション数(広告の表示回数) 過去 7 日間に 100 件以上のインプレッションを獲得
最小コンバージョン数 過去 10 日間に 10 回以上コンバージョンまたはコンバージョン値を獲得
予算 入札戦略が「目標広告費用対効果」の通常ショッピング キャンペーンの場合のみ、検索における過去 10 日間のインプレッション シェア(予算)損失率が 5% 未満

 

3)ディスプレイ キャンペーン

入札戦略 過去 7 日間に入札戦略を変更していない
稼働期間 7 日間以上稼働
最小コンバージョン数またはクリック数 過去 7 日間に、5 件以上のコンバージョン(または入札戦略が「クリック数の最大化」であればクリック 20 件以上)と 10 米ドル以上の広告費用が発生
予算 予算による制限を最近受けていない

 

4)ファインド キャンペーン

入札戦略 過去 7 日間、入札戦略を変更していない

「コンバージョン数の最大化」または「目標コンバージョン単価」を使用している

最小インプレッション数(広告の表示回数) すべての広告グループで、過去 7 日間に毎日少なくとも 1 回インプレッションが発生
予算 1 日の予算を使用
ステータス(状態) キャンペーンが、下書きまたはテストの状態ではなく、「有効」(アクティブ)であるか、一時停止されている期間が 7 日未満である必要がある

 

5)アプリ キャンペーン

入札戦略 過去 10 日間に入札戦略を変更していない

アプリ インストール広告を入札戦略「目標インストール単価(tCPI)」「目標コンバージョン単価(tCPA)」のいずれかで配信しているか、アプリ エンゲージメント広告を入札戦略「目標コンバージョン単価(tCPA)」で配信している

稼働期間 10 日間以上稼働している
最小コンバージョン数 過去 10 日間に 10 件以上のコンバージョンを獲得している
予算 予算による制約を最近受けていない

 

6)ローカル キャンペーン

入札戦略 来店重視の最適化を行っている

過去 30 日間の来店データが十分にある

通話またはルート案内のみを重視した最適化を行っていない

稼働期間 少なくとも過去 30 日間稼働している
予算 共有予算を使用していない

過去 30 日間のご利用額が平均で 1 日あたり 500 米ドル以上である

 

7)動画キャンペーン

入札戦略 過去 3 日間、入札戦略を変更していない
入札戦略 「コンバージョン数の最大化」または「目標コンバージョン単価」を使用している

TrueView アクションまたは動画アクション キャンペーンのフォーマット

最小コンバージョン数 過去 7 日間に 5 件以上のコンバージョンと 10 米ドル以上の広告費用が発生している
予算 1 日の予算を使用している

共有予算を使用していない

ステータス(状態) キャンペーンが、下書きまたはテストの状態ではなく、「有効」(アクティブ)

 

以上がキャンペーンごとの利用条件です。

 

利用条件を満たしていないキャンペーン

①キャンペーンが削除されている
②キャンペーンが下書き・テストの状態
③キャンペーンを修正して要件を満たしたが、修正後の配信期間が10日以上経過していない

 

上記3点にあてはまる場合、理容条件を満たしていないと判断され、パフォーマンスプランナーの利用ができないため注意しましょう。

 

パフォーマンスプランナーの使用方法

1.Google広告にログインします。

【ツールと設定】をクリックし、プランニングの項目にある【パフォーマンスプランナー】をクリックします。

パフォーマンスプランナーの使用方法

2.【プランを作成】をクリックして、新しいプランを作成します。

パフォーマンスプランナーの使用方法

3、プランを作成する画面で、下記項目を埋めます。

・日付
・主要指標(コンバージョン、コンバージョン値)
・プランの目標を設定(省略可)

 

入力を終えたら【保存】をクリックします。

パフォーマンスプランナーの使用方法

4、設定が完了すると広告費とコンバージョン単価とコンバージョン数、CPAのシュミレーションが表示されます。

パフォーマンスプランナーの使用方法

パフォーマンスプランナーでの予測を確認したあとは、各キャンペーンの予算を変更するのか、このまま様子をみるのかご検討ください。

パフォーマンスプランナーの注意点

簡単な操作で利用できるツールですが、2点注意点があります。

 

1点目は、「機械学習で予測するため、対象キャンペーンの過去データが必要」な点です。パフォーマンスプランナーは過去の配信実績に基づいて将来のシュミレーションをしていますが、予想外の事象が起きるとデータの乖離が起こる可能性もあります。

 

パフォーマンスプランナーの予想通りに予算をあげたけれども、目標コンバージョン数に達しなかったという場合もありますので、あくまで予測と認識しておきましょう。

 

2点目は、「プランを作成する期間が長いと精度が落ちる可能性がある」という点です。

 

”市場の変化に影響を受けている場合は、市場が安定するまで、月ごとまたは四半期ごとではなく、週ごとにプランを作成することをおすすめします。”

 

Google広告ヘルプより引用

 

公式でアナウンスがあるように、提出する期間によって結果が変わるため、市場変化が大きい商品、サービスの場合は期間設定を短くするといいです。

まとめ

Google広告のパフォーマンスプランナーでできること、使用方法について確認してみて、思ったよりも簡単に活用できそうと感じたのではないでしょうか。

 

希望の期間でプランを作成すると、すぐに結果を得ることができるので、キャンペーン予算を増額する際の後押しが欲しい時や、判断に迷った時に参考としてみていただくと良いです。また、クライアントやお客様へ提案する時の資料としても活用できます。

 

無料で使えるとても便利なツールなので、ぜひ活用し、今後の広告運用にお役立てください。

 

もし最初に設定する前に確認したい場合や、不安な点があるなどお困りでしたら、無料相談も行っております。お気軽にご相談お待ちしております。

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